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Periscope(ペリスコープ)を使ってオンライン授業にチャレンジ [iPhone]

Periscope(ペリスコープ)はTwitterが行っているストリーミング(ライブ配信)サービスのこと。
2015年1月に買収したペリスコープ社のサービスをTwitterと連携させ、3月にTwitter社のサービスとしてリリースされたものだ。
これまでもミアキャットなどのストリーミングサービスはあったものの、Twitterと連携しているという点がペリスコープ(潜望鏡の意味)の最大のウリとなっている。

先日イラストレーションを教える授業があったので、そこでイラストを描くところを配信し、教室内の受講生に見てもらおうと企画。その時の様子を報告したい。
ちなみに、この記事を書いている現在、ペリスコープはiOS版しかなくAndroid版は開発中とのこと。


授業には最近セミリタイアしたiPhone5sを持って行き、まずXperia Z3とWifiテザリングで接続。それからPC上のブラウザでTwitterの自分のホームページ(タイムラインではない)を表示した。

ややこしいので改めて書くと
iPhone5s:ペリスコープを起動し、WifiでXperia Z3と接続
Xperia Z3:テザリングでネット接続
こういう状態にした。


一般的にペリスコープはアプリで配信・受信するが、ここは教室。Win7PCの画面しかプロジェクターに映せない。そこでWin7のブラウザでTwitterの自分のホームページを表示して、それを受講生にプロジェクターで見てもらうのだ。

初めてにしては準備が順調に進み、いざイラストをライブ配信する段になって問題発生!
実際に描いている動作と画面に表示されている状態のズレが大きいのだ。

だいたい10秒ぐらい遅い。これだと「最初に円を描きましょう」と言って描いても、それがプロジェクターに反映されるまで10秒程かかるということだ。

これはさすがにやり辛い。国際宇宙ステーションとやり取りしたって、もうちょっとスムーズだろって感じ。
そこまでして描いているところを見せる必要もないなと判断。結局、ライブ配信は中止しました。


そもそもXperiaを間に挟んでいる段階で無理があったのかもしれない。
今回は残念ながら不発に終わったが、次の機会には別のアプリでもいいのでライブ配信にチャレンジしたいと思ってます。

それだったらもっと上手いやり方があるよ、という方はコメント頂けると嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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